2010年 09月 14日

ロレンツォ・フェルナンデス 展。

銀座に出る用事があって時間があれば、「ggg(銀座グラフィックギャラリー)」と「ギャルリーためなが」を覗くようにしている(同じ通りにあるし)。「ギャルリーためなが」では、ロレンツォ・フェルナンデス展。彼はスペインの画家。油彩を用いて、写真と見まがうようなリアルな静物を描く。精緻に構成された画面は、物語性を豊かにはらんで、写真の物理的な映像を超える。リアリズムの印象からポエジーに跳躍するマジックを駆使する。
(RICOH GR DIGITAL 3)
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地下街の一画で、銀座の小学校の児童が描いた作品を展示していた。「あじさい」と題する作品に感心した。
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by hirofumi_nakayama | 2010-09-14 23:13 | in Tokyo | Comments(5)
Commented by ET at 2010-09-15 14:20 x
私もロレンツォ・フェルナンデスのファンです。芸術の才能は悲しいことに皆無なのですが、鑑賞は大好きです。鑑賞といえば、たまたま最近知り合った方が不思議な絵の世界を教えてくれました。一枚の絵が上にのせた塗料とライトにより朝→夜や春→夏→秋→冬に変化していくのです。メッセージ性もあり、鳥肌ものでした。 もし機会がございましたらのぞいてみてください。
http://www.artrenaissance.co.jp/about/index.html
Commented by hirofumi_nakayama at 2010-09-15 21:26
ETさん、アール・グラージュ、HP拝見させて頂きました。
私のパソコンでは、絵の変化を見ることができず、ETさんのおっしゃるメッセージ性を体験することができませんでした。
次の機会にもう一度、トライしてみたいと思います。
Commented by ET at 2010-09-15 23:09 x
ごめんなさい。HPでは変化は見られません。天王洲のオフィスでごらんいただけます。絵にあった音楽と共に鑑賞できますので、お時間のある時に是非行ってみてください。
Commented by hirofumi_nakayama at 2010-09-16 23:39
ETさん、天王洲にはスタジオがあったので、昔はよく通いました。
一度訪問させて頂きたいです。
Commented by ET at 2010-09-16 23:48 x
是非!
アートルネッサンスの方には、HPでも変化する様子がわかるようにして、、、とお願いしました。


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