鎌倉山のギャラリー「招山」で、今週の月曜日から開催されている吉沢小枝展は、今日が最終日。金、銀、アルミ、真鍮などの金属の素材を使って創作された、アクセサリーやオブジェが展示されている。
シンプルなパターンで構成された作品と、針金を使用した動物のオブジェは、金属を使用していながら、どれも童話的な暖かさを放っている。
稲村ヶ崎に住む吉沢さんの作品に、逗子に住むわたなべえみさんの帽子作品が加わって、明日から22日まで、また新しい展示が始まるそうだ。
クロスのパターンが特徴の一つだ。宗教的な連想を促す作品もある。
今にも歩き出しそうな、動物のオブジェ。
こうして、上から作品群を撮影すると、パターンの特徴が際だつ。
紺のジャケットのラペルに飾ろうと思って、アルミのピンを購入した。