カテゴリ:Basel in Switzerland( 38 )


2007年 05月 15日

愛敬の視線。

Hello! ミュラー青年、
 お元気ですか? 4月のバーゼル・フェアの期間中、大聖堂の近く、S字型に曲がりくねった狭い石畳の坂道の途中にある例の工房を訪ねました。
 別にお仕事を持ちながら、父祖代々受け継いだ工房を一人で運営し、制作も続けられ、だから気まぐれに店を開けたり閉めたりしていたとのこと。一昨年お聞きして、大変だなあと思ったり、感心したり。
 鳥や猫やフクロウやバッタやトンボなど、身近な生き物を童話風にアレンジして、小さなメタルの造型に仕上げていらっしゃるその作品たち。どれも親しく語りかけてくる愛敬を含んで、思わず笑みがこぼれるようでした。
 何年も前に、工房の窓に並べられたそれらの作品を外から見て、一度この店に入りたいと思っていたことが一昨年実現し、そうして再びお会いしたのが昨年のことでした。
 今年も訪れたその工房は、残念ながら固くドアが閉まり、中に入ることはできませんでしたが、窓辺に並べられた猫の作品が、ミュラーさんとそっくりな眼でこちらを見ていました。
「宜しく伝えてくれ」と猫に言付けてその場を去りましたが、そのこと、猫に聞いてくれましたか?
 ミュラーさん、一昨年、5フランもまけてもらって、30フランで譲って頂いたトンボは、今も、私の机の上で羽を休めています。そのトンボを見ながら、またいつか近いうちにお会いできること、切に願っています。
 窓辺の猫にも、きっと宜しくお伝え下さい。
Regards、
Hiro
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by hirofumi_nakayama | 2007-05-15 23:45 | Basel in Switzerland | Comments(4)
2007年 04月 24日

バーゼルのギャラリー・ブックショップ。

 バーゼル・フェアの会場からトラムで10分。昼休みに、マルクトプラッツでトラムを降り、スパーレンベルク通りの本屋さんにまっしぐら。今年もまた来てしまった。
 石造りの重厚なアパートメント風の建物の2階、大きな木製のドアを開けると、素晴らしい空間が待っている。天井の高い、大きな窓を通して陽光があふれ、真っ白い壁に囲まれた、それはギャラリー。
 もう一部屋、ギャラリーが続き、その奥に、本屋さんが潜んでいる。「STAMPA」という名前のこのアートブック専門店は、その空間に身を置く楽しみを与えてくれる。

建物の入り口にあるディスプレー。
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ギャラリーの窓辺に陽の光が寄り添う。
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ブックショップに入ると、一方の壁はこんな具合。
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アート関係の本ばかり、書架に並ぶ。
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2階から降りる階段の途中で建物の出口を見る。
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by hirofumi_nakayama | 2007-04-24 23:57 | Basel in Switzerland | Comments(2)
2007年 04月 22日

バーゼルの印象。

 昨日、2週間ぶりに七里ヶ浜に帰ってきた。2週間の間に発酵した疲れが、ビールを開けると同時に溢れ出てきた泡のような勢いで、体中にひろがった。一日中、朦朧として過ごした。やっと今日の夜になって、少しは落ち着いてきたようだ。
 もうはるかに遠い過去のことのように思えるバーゼルの印象の一部を綴る。

バーゼルの第一印象は、やはり、緑色のトラムだ。
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自転車もまたバーゼルの顔の一つ。
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こんなに豪華なヴェスパの運転席は見たことが無い。
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バーゼルの建物の一つ一つが、忘れ難い印象を放つ。
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by hirofumi_nakayama | 2007-04-22 21:56 | Basel in Switzerland | Comments(8)
2007年 04月 16日

フジの花盛り。

昼休みに、バーゼルの市街地を散歩した。
バーゼルでは、きれいにフジを壁に這わせる家が多い。
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by hirofumi_nakayama | 2007-04-16 20:11 | Basel in Switzerland | Comments(8)
2007年 04月 15日

初夏を過ぎて、夏。

このところ、バーゼルは記録的な暑さではないだろうか。夏の陽射しが日一日と強くなっていく。
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by hirofumi_nakayama | 2007-04-15 23:58 | Basel in Switzerland | Comments(2)
2007年 04月 14日

ランドマーク。

やっと時間の余裕ができて、昼休みに会場を去り、トラムに乗って足を延ばすことができた。
バーゼルのランドマークはミュンスター(大聖堂)。
まずは、ミュンスターに向かって、石畳の坂道を歩く。
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by hirofumi_nakayama | 2007-04-14 23:02 | Basel in Switzerland | Comments(4)
2007年 04月 09日

バーゼル駅に着く。

チューリッヒ空港から鉄道を乗り継いで、バーゼル中央駅に着く。ここからもう一度、ドイツ鉄道のインターシティ・エクスプレスの列車に乗り換えて、宿泊先のホテルのある、ドイツのフライブルクに向かう。
天気は晴れ。気温は20度を超えているだろう。春の気配が色濃く、ノースリーブの女性が歩いて行く。
40分ほどでフラブルクに着くだろう。
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by hirofumi_nakayama | 2007-04-09 23:40 | Basel in Switzerland | Comments(0)
2006年 04月 12日

車窓からシューティング。

フライブルクとバーゼルの間の毎日の移動の途中、朝に夕に、ずっと列車の窓から外にカメラを向けていた。スケールの大きいアルザスの空に、毎日雲が変化して、見飽きることがなかった。日本に帰るためにチューリッヒに向かう朝には、霧が出て、車窓の景色に彩りを添えてくれた。
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by hirofumi_nakayama | 2006-04-12 22:57 | Basel in Switzerland | Comments(6)
2006年 04月 11日

バーゼルの街の続き。

緑色のトラムを見ると、バーゼルの街の中にいる実感がわく。江の電の印象と重ね合わせている。
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トラムの走るスピードはゆっくりで、心地よい。江の電の数倍遅い。自転車といい勝負。
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ん? 時には歩くように。
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トラムを降りて、行き当たりばったりに歩く。坂を登る。上から見ると、屋根も中世の趣き。
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よく自転車に出合う街。
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by hirofumi_nakayama | 2006-04-11 22:57 | Basel in Switzerland | Comments(8)
2006年 04月 10日

人の住む街、バーゼル。

気がつかないうちに、昨年と同じテーマ、人を感じてシャッターを押している。
Spalenbergの界隈は、小さな洒落たお店が緩やかな坂道に沿って並んでいる。お店とお店の間の脇道に入って、迷路のような裏の坂道をめぐると、そこに生活している人の息遣いが聞こえてくる。
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by hirofumi_nakayama | 2006-04-10 23:19 | Basel in Switzerland | Comments(2)