2010年 01月 20日

ビールと本。

東京に出る。
丸の内オアゾの丸善に、「千夜千冊」の松岡正剛さんと丸善が企画して「松丸本舗」と名づけられた蔵書空間ができた。本と本が連なって、新たな知的空間を生み、訪れる人に創造的な刺激を与える。よく計算して配置された書棚に、微妙な照明で存在感を再生された5万冊の本の群が、多様に編集されて配列されている。たまたま、この空間で松岡正剛さんが丸善の担当者と打ち合わせをしていた。2号店の開設が進んでいるそうだ。ついつい、この空間にはまったように、新たに発見した1冊の本を購入することになった。ビールを飲んで興奮していたせいではない。
(あ、写真を並べたので誤解を招くかも知れない。バーと松丸本舗は何の関係もありません)
(RICOH GR DIGITAL 2)
ビールと本。_b0022268_2314626.jpg











ビールと本。_b0022268_23142960.jpg

ビールと本。_b0022268_23145098.jpg


by hirofumi_nakayama | 2010-01-20 23:14 | in Tokyo | Comments(4)
Commented by sheep-1967 at 2010-01-20 23:33
1枚目、瓶が、綺麗に並べてあり、照明の灯りで綺麗~
2枚目・3枚目も、本棚が、凸凹で、面白い本の並べ方されてますね~
Commented by ぷろとん at 2010-01-21 07:02 x
良い空間ですね~。この本の並び方、わくわくします。
Commented by hirofumi_nakayama at 2010-01-21 21:35
nature-1967さん、そう、凸凹に並べているのが、この空間の核みたいでした。わくわく、どきどきです。狭い段ボール箱の中で遊んだ子ども時代を思い出しました。
Commented by hirofumi_nakayama at 2010-01-21 21:36
ぷろとんさん、久し振りです。
松岡正剛さんは、人が本と接する感覚的なことも、すべて理解してますね。


<< 波動。      浜辺に油彩。 >>