2019年 07月 07日

追憶のヘルシンキ・ カフェ・アアルト篇

ヘルシンキの中心部、すでに写真を紹介したアカデミア書店の二階に、この本屋を設計したアルヴァ・アアルトの名前を冠した「カフェ・アアルト」がある。コーヒーテーブル、金色のペンダントライトも彼のデザインによるそうだ。椅子についても、もともと彼のデザインしたソファー・チェアが使われていたようだけど、この時はデンマークのアルネ・ヤコブセンのデザインしたアリンコチェアが並んでいた。
「かもめ食堂」では、ここで出会った小林聡美と片桐はいりが「ガッチャマン」の歌を歌った。


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ヘルシンキに入って昼食の定番になっていたビールとシナモンロールを注文すると、去年プラハに旅した時にプラハから鉄道で一時間半をかけて訪ねたプルゼニのビール醸造所のビールが運ばれてきて、びっくりするやら嬉しいやら。「ピルスナー・ウルケル」だ。

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by hirofumi_nakayama | 2019-07-07 20:32 | in Helsinki, Finland | Comments(0)


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