2006年 11月 01日

倉庫秋色。

今まで数えきれないくらいに何度もその前を走って通り過ぎているのに、カメラの被写体として意識していなかったさびれた倉庫が、秋になって初めて眼に入ってきた。
(06/10/29 CANON EOS Kiss DX)
明日に続く。
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by hirofumi_nakayama | 2006-11-01 23:03 | in our town | Comments(8)
Commented by biwakokayo4 at 2006-11-01 23:38
廃材利用のような感じですね。
1枚目の色の組み合わせがいいです。
それに左上のツタがもう少し染まったら
その写真も撮りたいですね。
中がどうなっているのか覗きたくなります。
Commented by nao at 2006-11-02 08:09 x
忘れられてゆく  朽ち果ててゆくその中にも  私は私の心地よい居場所をみつけられる。
秋はそんな季節なのでしょうか。

Commented by でんきがま at 2006-11-02 10:34 x
明日のつづきも楽しみにしています。

青いトタンが気になります。
去年朝来市であった織作峰子先生の写真教室でも青いトタンをうまく生かすような写真を撮るようにという指示があって、なかなか難しい注文だなと思っていたのですが、hiroさんはバッチリ撮れていますね。
Commented by hirofumi_nakayama at 2006-11-02 22:35
biwakokayoさん、一年に一度の輝きではないかと思いました。
Commented by hirofumi_nakayama at 2006-11-02 22:39
naoさん、「朽ち果ててよくその中にも、心地よい居場所をみつけられる」、深いですね。
Commented by hirofumi_nakayama at 2006-11-02 22:41
でんきがまさん、青いトタン、偶然ですね。
夏の光の中では、青が見えなかったと思います。
Commented by でんきがま at 2006-11-03 04:39 x
僕が撮ってみた青いトタンはよく見えなかったし、撮るときにもあまりのらなかったのでうまく撮れなかったのでしょうね。
その場の光がいまいちだったのかな?
Commented by hirofumi_nakayama at 2006-11-03 21:16
でんきがまさんが薄々感じられているように、トタンのあの味を活かすのは光だと思います。弱い光、斜めの光、影をわざと入れるなど、光が秘密でしょう。


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